評価試験の概要をご紹介します。
試料の状況、依頼試験の内容などについてのご相談は、直接実験室にお電話ください。
〒350-1107 埼玉県川越市的場新町21-2
電話/FAX:049-231-2197
引火点試験 |
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引火点試験法としては、セタ密閉式、タグ密閉式、クリーブランド開放式が実施可能です。
主に、消防法危険物の第4類(引火性液体)の判定を行います。消防法では試料に応じては、
動粘度測定試験も実施します。
規格としては、JIS K 2265、ASTM D3278、D1310、E659などによります。
タグ開放式を用いて燃焼点測定試験も実施します。
引火点試験(左:セタ密閉式、 右:タグ密閉式)
発火点試験 |
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発火点試験は、ASTM E659準拠によります。
発火点試験
粉じん |
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粉じんに関する爆発特性の試験を行います。
試験の規格としては米国鉱山局ハルトマン式によります。
試験項目は、爆発下限界濃度、限界酸素濃度です。
左:粉じん爆発下限濃度測定試験装置
右:爆発の瞬間
その他の消防法に係わる試験 |
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小ガス炎着火性試験 (消防法危険物第2類 可燃性固体)
熱分析試験 (消防法危険物 第5類 自己反応性物質)
圧力容器試験 (消防法危険物 第5類 自己反応性物質)
水との反応性試験 (消防法危険物 第3類 禁水性物質)
自然発火性試験 (消防法危険物 第3類 自然発火性物質)
感度試験 |
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火薬学会規格による火薬類、その他の危険物の感度試験を行います。
落つい感度試験
摩擦感度試験
その他の安全性に関する試験 |
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その他の安全性に関する試験についてはご相談ください。
2022年2月7日
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