〜講演概要〜
国家の軍事組織以外にも、 高度なサイバー攻撃の能力を有する経済的な収益を求めるプロ集団が多く存在する。 収益を得るには、傭兵になる、ランサムウェアで身代金を得る以外にも 株価の変動をしかけて、収益をえるという手段なども考えられる。 足がつきにくくて、インパクトが大きい標的が選択されるという点では、 日本企業のプラントの安全が標的になっても不思議はない。 プロセス安全をサイバー攻撃から守るリスクベースアプローチをいっしょに議論したい。