安全に関する懇話会・セミナー
平成19年7月26日
消防庁 消防研究センター 危険性物質研究室長 古積 博 先生
2005年12月、イギリスのロンドン北郊ヘメルヘムスヘッドにあるバンスフィールド油槽所で大規模なタンク群の火災が発生した。
その消火活動の実態について平成18年、消防研究センターが消防庁および危険物保安技術協会とともに行った現地調査結果、さらにHSE(イギリス健康安全庁)の報告等にもとづき、大規模放水砲、泡消化剤などについて詳説された。
詳細な情報適用に触発され、石油類取扱い施設の安全性について活発な議論がなされた。